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CVS辻クリニックでは、最先端の治療を受けていただくために香川県下で初めて(平成19年10月)下肢静脈瘤に対するレーザー治療を導入いたしました。
これまで行われてきた外科的治療であるストリッピング手術は、血管を物理的に引き抜く治療方法です。
血管を引き抜く際に周囲の組織を傷つけたり、静脈の枝がちぎれたりするために、痛みや皮下出血をしばしば引き起こします。
また、血管のまわりにある知覚神経も傷つくこともあるため、感覚が鈍るなど知覚異常が出る場合もありました。

これに対しレーザー治療は、傷んだ静脈内に細い光ファイバーを挿入し、レーザーを照射することにより血管を瞬時に焼灼・閉塞させる血管内治療法です。TLA液という低濃度の局所麻酔薬を大量に注射することにより、治療中の痛みや周囲組織への熱損傷はほとんどありません。
皮膚切開の必要はなく、通常は1カ所の穿刺(光ファイバーの挿入)のみです。治療は約30分で終わります。治療後はすぐに歩行でき、また翌日からは日常生活に復帰できます。
ストリッピング手術も日帰り手術として行うことが可能です。しかし、術後の痛み、つっぱり感、皮下出血などがほとんどの場合に起こります。また、皮膚切開を要しますので傷跡が残ります。その点、レーザー治療は身体への負担が小さい治療法と言えるでしょう。
このレーザー治療は、欧米や韓国・オーストラリアなどでは一般的に行われ、すでに数十万例の下肢静脈瘤の治療に使用されています。
平成22年10月、当院では日本で初めて厚生労働省より承認された下肢静脈瘤血管内レーザー装置ELVeSレーザー®を導入しました(当院では機器更新です)。この機器を使用しての治療の場合のみ、平成23年1月から保険が効くことが決定しました。
手術費用とレーザーファイバーの費用はまだ正式には決まっていません(平成22年12月13日現在)。初診料、術前検査費用、そして術後経過観察については従来通り保険が効きます。
患者さんにとって従来の自由診療よりも経済的負担は格段に低くなりました。
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| 手術費用 |
麻酔、薬剤費を含む |
保険適用 |
決定せず |
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レーザーファイバー |
償還 |
決定せず |
| 合計 |
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| その他、材料など |
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包帯、弾性ストッキングなど |
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約7,500円 |
| 診察費用 |
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診察(初診、再診料)、検査(術前、術後)など |
保険適用 |
回数により変動 |
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